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ノーザンライトの流浪旅
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Author:ノーザンライト
ある日「こんな会社辞めてやる!」とそのまま旅に出たらどこまで続けられるかやってみた



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ユーロラインでマドリードからアムステルダムへ
朝起きて身体中が刺された感触。前回と同じ、この宿にタチの悪い虫がおる。3週間経っても全く治らず再び同じ症状になった。悪いけどBooking.comに事実を投稿した。

16:30 出発

19:30、バリャドリッドを過ぎたあたりで停車。行き先ごとに番号が書かれた小さい紙を渡される。この番号のバスに乗り換えるらしい。案内板を見ると20:30に荷物を開けて20:45にそれぞれ出発のようだ。この辺のシステムは周囲に聞いたら丁寧に教えてもらえる、さすがヨーロッパ。イスラム諸国のように「ドゥーユースピークイングリッシュ ?」「シッダウン!」「チーノ?」と繰り返す愚か者はいない。

24:00、DQNぽい家族連れが乗ってくる。家族一緒がいいから最後尾の座席を1列要求しているようだが、足の悪い青年がずっと「オレはリスボンから、朝の07:00からずっとここに座ってるんだ。ここはオレの席だから動かない。」と主張する。これが「欧米人は物事をはっきり言う」という事実の側面だ。結局他の乗客が座席を代わってあげていた。DQNファミリーは02:00くらいまでお菓子をバリバリ食ったり楽しくお話ししていた。楽しそうだね。


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グラナダからマドリードへ
10:00グラナダ発〜15:00マドリード着。南バスターミナル到着、18.78ユーロ。明日からユーロラインパスの旅が始まる。まずは翌日のアムステルダム行きのチケットをALSA社のオフィスで入手する。ユーロライン社のオフィスが馬鹿すぎて理解不能だったので、インフォメーションで聞いてたどり着けた。どこの国も街もそうだがバス会社のスタッフとタクシー運転手は馬鹿ばかり。頼りになるのはインフォメーションだけだ。

前回10月31日に宿泊した宿に再訪。3週間前に宿泊した時にブツブツ独り言を言ってて気持ち悪いジジイがいたのだがまだ滞在していた。しかもコイツ寝たら寝たで「ウェーッ!」「カァーッ!」とやたらうるさい。長期滞在者だろうか?前回は部屋の対角線上に反対のベッドだったが、今回は隣のベッドだったので変えてくれとスタッフに言ったが「今日は満員なの」とよくわからない返答。満員でもベッドをチェンジすればいいと思うのだがそれは身勝手かな。

スタッフに「今日はカラオケパーティーがあるよ!」と言われたが、言葉も通じない連中と同じ空間に居ても苦痛なので外に出かける。欧米人好きな頭と尻の軽い日本人女なら喜んで飲んで楽しんであわよくば抱かれるところだろうがオレにとってはウザいだけのお誘いだ、悪いな。それに今日のベッドは付近にプラグがないから充電もしなきゃならんのでな。

23:00過ぎに宿に戻ったらまだジャイアンリサイタルしてた。さっさと寝ようと思いシャワーを浴びていたらノックなしで開けられた。ここのホステルはシャワーに鍵がないから、使っているかノックするのが常識だと思っていたが非常識な馬鹿がいた。体を洗い終わり洗濯してたらまた開けてきた。裸眼だから相手がよう見えんがシルエットから判断して前述の長期滞在者だろう。オレみたいなオッサンの裸見て嬉しいか?外から「フィニーッシュ?」と聞こえてきたので半開きだったドアに蹴り入れて回答。「ドゴォン!」と結構な音。馬鹿がドアの前から立ち去る気配を感じた。

シャワーから出るとロビーで長期滞在者が酔っ払っているのかソファーで寝てた。てゆうかそいつの周辺ものすごく異臭がした。オレはさっさと寝たが2時くらいにベッドに戻ってきてブツブツ言い始めたので、「うるせー!」と日本語で怒鳴ったら静かになった。急性アル中で永遠に沈黙すればいいのに。

馬鹿に会うと旅の疲れが一気に溜まる。そしてヨーロッパはこういうDQNが宿にいると一気にウザくなる。まぁイランみたいに宿のスタッフ、バス会社の連中、タクシー運転手、道行くイラン人、どこもかしこもDQNだらけの国よりはマシか。欧米人は意見をはっきり言うって聞くけどオレに言わせりゃ自己主張の強い馬鹿が多いだけのことだ。スペイン最終夜、欧米のダメなところを存分に味わった。


グラナダ
フォン・ブラウンの反対側に位置する月面第二の都市。ではなくスペインのグラナダ。定番のアルハンブラ宮殿に行ってきた。先生(『地球の歩き方』)には混雑するから予約必須と記載されていたが、同室のルーマニア人が「今はオフシーズンだから全然余裕」と言っていたので08:00に普通に行ってみた。てゆうか予約サイトは開かなかったので予約できなかったが。

結構丘の上にあるので遠い。そして売り場の案内する姉ちゃんがアホ。誰もいない窓口に案内しようとする。「いや誰もいないだろ」と言っても「ウェイト!」と逆ギレ。隣の列が空いたのでそこに並んでチケット購入。意味不明。

一番の見所の場所は時間が決まっているらしいので歩くわけだが、そこかしこで「ここは通るな」と言われる。順路を正確に通れということか?でもオバサン集団には言わない。「あいつら通ってるだろ」と指摘しても「ノー」としか言わない。あいつらはツアー客だからいいのか?よくわからんが不快。東京のJRで例えると新宿から秋葉原に行こうとして総武線に乗ろうとしたら山手線の内回りじゃないとダメだと言われた気分。

09:00から一番の見所らしきところに入場。バックパックは体の前で抱えるように持てと言われる。ハイハイ。ぶっちゃけセビリアのアルカサルと大して変わらん。つかあちこちで係員が偉そうでウザいので9:15くらいに出た。出てすぐにチケットとマップはビリビリに破いてゴミ箱に投げつけて捨てた。世界遺産らしいが管理している連中がクズ。1度来れば十分、2度と来ねぇ。

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あとは街中をブラブラして過ごす。

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フリヒリアナ
今日はアルヘシラスからグラナダへ移動する間にフリヒリアナ(Furigiliana)という小さい村へ寄ることにした。

 07:30 アルヘシラス出発 (AVANZA/15.07ユーロ)
 09:40 マラガ到着
 10:30 マラガ出発 (ALSA/4.52ユーロ)
 11:50 ネルファ(Nerja)到着
 12:00 ネルファ出発(バス会社不明/1ユーロ)
 12:30 フリヒリアナ到着

途中、マラガからネルファへの道中が渋滞で間に合わないかと思った。ネルファにはバスターミナルらしきものはなく路上にALSA社の切符売り場があるだけ。周囲にトイレも時間を潰す場所もない。

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 15:30 フリヒリアナ出発
 16:00 ネルファ到着
 17:00 ネルファ出発(ALSA/10.76ユーロ)
 19:30 グラナダ到着

【宿泊した宿】
Hostal Atenas
ドミ10ユーロ
完全に普通のホテル
ドミトリーというよりファミリー向けの4人部屋
そのためベッド付近にプラグは無い
WiFiは各個人にレシートでユーザーIDとパスワードが払い出される形式
なのでネットは1人1デバイスしか使用できない

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ジブラルタル
午前中にタリファからアルヘシラスに移動して宿にチェックイン。久々のシングルなので荷物を散らかし放題でジブラルタルに出発。バスターミナルからM210のバスで2.45ユーロ、所要1時間。

ジブラルタルといえば

・シュラク隊のケイトさんがマスドライバーを守って散った場所。この戦いからウッソのニュータイプ能力が開花する。
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・イザークとディアッカが地球降下作戦の後、レセップスに合流する前に逗留した場所。

・G1で7連勝した怪物。今年2014年のNHKマイルC勝ち馬ミッキーアイルのブルードメアサイアー。
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・風雲たけし城のアトラクション。竜神池と並ぶ序盤の見どころだった。



とまぁ色々あるが今日はスペインにあるイギリス領、ジブラルタルに行ってきた。日記のカテゴリは「イギリス」とするのもどうかと思うのでスペインにした。

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思った。街中がすべて英語なんて場所に来たの初めてだ!

【宿泊した宿】
Pensión Versall
シングル18ユーロ
駅およびバスターミナルから非常に近い
部屋は可もなく不可もなく