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ある日「こんな会社辞めてやる!」とそのまま旅に出たらどこまで続けられるかやってみた



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どこまでを「できる」とするか
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見せかけの友情なんていらない

とある国のバスターミナルにて

 オレ:「(印刷したユーロラインパスを見せて)I bought this ticket from website and tomorrow I go to Amsterdam. How can I receive ticket ?」
 窓口:「ネ オフィ」
 オレ:「ネ? What is “Ne" ?」
 窓口:「Do you speak English ?」
 オレ:「(イラッ)Now I’m speaking English. And do you understand what I say ?」
 窓口:「ネ!ネ!」
 オレ:「Do you mean “next” ?」
 窓口:「(両手を上げて首を横に降って)Do you speak English ?」
 オレ:「OK. You are fool and fucking. Speak correct English !」

日本人は完璧な英語を求めすぎる、英語は正しいかどうかよりも伝わればいいとも聞く。でも英語ペラペラの方々は「ネ」って聞いて「隣=next」ってわかるのか?まぁユーロラインのチケットとはいえ全部ユーロラインのオフィスで扱うわけじゃなく、その国々のバス会社のオフィスで取り扱うこともあるだろうなってのは想像できる。でも「ネ」って何だよと思う。結果、隣のオフィスでチケットは発券されたけどさ。

イスラム諸国、中央アジア、ラテンの国々、どこも英語はブロークンどころか全く理解できなかった。また、時間や場所を聞いているのに「イエス」と返してきたりする。でもそういう連中に限ってこの”Do you speak English ?”を口にする。その瞬間オレはキレるというお約束ができてしまった。オレは英語ができないことでこの旅かなり苦しんできたので、上記のようなバカに英語できるかと聞かれると「ハァ?」とキレてしまう。

英語ができる人たちはオレが「ハァ?」となるようなブロークンどころか理解不能な英語を聞いても会話が成立できるんですかね?よく訛りがキツい英語があるっていうけどそれをオレが聞き取れないのは仕方ない。でもオレはまるで中国人が話す日本語のように教科書通りの英語を話しているつもりである。ホステルで会う欧米人たちには「オレ英語苦手なんだわ」と言うと、お世辞かもしれんが「君の英語はすごくわかりやすいよ」と言われる。なのに”Do you speak English ?”と返ってくるということはそもそも英語かどうか関係なく人の話を聞く気がないと思うのだが。

確かにオレは「できる」ということに対して求める基準が厳しい。大学卒業してからブラック企業を渡り歩いてきたせいか、できないことをできるように無理強いされてきたから。それでも何とかくぐり抜けて今に至っているので、「できる」ということは相手が理解できるレベルでないと許さない。相手にも理解できないこちらの話も理解しようとしない、そんな状態でこちらに”Do you speak English ?”と聞いてくるヤツが本当にイラつく。

「”できない"と言ったらそこで話が終わってしまうから、できるかできないか聞かれたら”できる”と答えるようにしている。」という日本人に会った。その人の生き方だから否定しないがオレはあまり好きではない。その発言の責任を自分が取るのなら構わないが、IT業界では営業が「できます!」と仕事を受注して現場が瀕死というのがお約束になっている。オレは何度も今まで瀕死の重傷を負ってきた。だからできないのに「できる」と主張する人間に対して嫌悪感がある。それもあってまともな英語を話していないのに”Do you speak English ?”を繰り返すバカ共にキレるんだろう。ましてやバスターミナルやホテルの窓口というのは客商売だ。相手に理解してもらうという姿勢が微塵も感じられないバカは辞めてしまえと思う。

オレが英語を勉強する気になれないのはこの辺りにある。どうせオレが正しく綺麗に話しても理解できないバカが世界には山ほどいるんだろう。できるに越したことはないがモチベーションは非常に低い。今後もオレが英語を話せるようになっても外人と話すこともないだろうし、”Do you speak English ?”と窓口で聞かれたらキレることは変わらないだろう。

若者と出会って以下のような話になった
 若者:「オレのフィリピン人の友達って凄いんですよ」
 オレ:「どんな風に」
 若者:「パソコン詳しいからオレのパソコン直してくれたんですよ」
 オレ:「まぁ世界中Windowsの仕組みは同じだからね」
 若者:「でしょ?そいつが言うにはパソコンの中身は一緒だから世界中どこでも仕事ができるって言ってましたよ」
 オレ:「それはどうかな・・・?」
 若者:「いやホントなんですよ。英語ができるし言葉が違ってもプログラムとかOSの仕組みは一緒だから大丈夫だって」
 オレ:「ふーん」

それ以上は言わなかったが、若い人が抱く典型的な勘違いかなと。「パソコンに詳しいからIT業界どこでもやっていける」、この意見はパソコンにそれほど詳しくない人がよく抱く幻想だ。仕事で必要なのは「結果を出すこと」と「相手の要求に合わせることができるか」という微妙に違うスキルだ。それがわからないといくら詳しくても給料の無駄。仕事で使えないオタクは不要というわけだが未経験者にその辺をクドクド説いても理解できないだろう。

このように外国人の「できる」は「できる可能性がゼロじゃない」くらいに思っているので、オレが外国人に心を開くことは無いだろう。前向きな発言と責任を持った回答をすることは全く別のことであり、両立するのであれば非常にバランスが難しい。そんなこともわからずに生きている海外の人たちはある意味お幸せな人たちだと思う。しかし賃金と労働が対価として釣り合っていない日本人とどちらが健全かという疑問は残る。
 
 
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