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ノーザンライトの流浪旅
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ある日「こんな会社辞めてやる!」とそのまま旅に出たらどこまで続けられるかやってみた



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トラブルに対する考え
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トラブルシューティングはあくまで自己責任

『地球の歩き方』のトラブル事例を見た。「ホテルの従業員がビールを持って部屋に来ました。従業員だから大丈夫かと思い一緒に飲んでいましたが、体を触ってくるので断りました。」とか見てると日本の女は馬鹿なのかと思った。ヴェネツィアでスーツケースを持っている欧米人女性が「持ちましょうか?」とオッサンに声をかけられて、「いいです自分で持てますから」と即答していたのを見てそれが普通の対応だよなと思った。注意しても事故に遭う時は遭うんだが自分から呼び込むような愚か者の多い事に驚く。

自分が遭ったトラブル

 ラオスからルアンパバンのバスで荷台に積まれた
 ビシュケクでやたら警官に絡まれた
 トルクメニスタン入国の時に係員がバカで揉めた
 マシュハドからテヘランのバスでイラン人をブン殴った
 テヘランのバスターミナルでイラン人を半殺しにした
 アラヴェルディで絡んできた警官にキレて河に落とそうとした&レンガを投げつけた
 トビリシで泥酔して記憶を失くした
 スコピエでまだ半分以上残っていたシャンプーを置き忘れた
 ヴェネツィアでiPadを失くした

トラブルというか迷惑かける側ですね。でもいいんじゃないですかね。日本人はナメられてますから。一緒にいた日本人には迷惑かけてごめんなさいだけど。別にオレだって好き好んで事を荒立てているわけじゃないんですよ。ただこれはダメだろっていうことを笑って済ませる日本人が多い事に腹が立つんですよ。

「道徳」と「倫理」の違いって何でしょう?「道徳」は「こうした方が良いんじゃないか?」っていう、自然と対峙した時に得られる経験から演繹した東洋的な考えと言えるでしょう。対して「倫理」とは「これはやっちゃダメ!」っていう、(主にキリスト教の)神という絶対者に対して帰納的に定めた西洋的な規範と考えています。

日本人はこの両者を曖昧で済ませるから舐められてるんじゃないかな?イランみたいに車からペットボトル投げられて「チンチョンチャン!」とか言われていいんですか?共産圏みたいにバスのチケット買おうとして場所、日付、時刻、等々を書いて窓口に並んでるのに「あっちいけ」って手のひらでシッシッでされて腹が立たないのかい?隙あらば人からカネを抜き取ろうとして狙って来るヤツに対して笑顔で接してられるのかい?

相手が倫理的に「やっちゃいけない事」をやってきているのに、こちらが道徳的に「こういう時は怒ると損」みたいな法則が通じるのか?それは相手を考慮しなければ確かに怒らない方が冷静に判断して行動できるし、その後も嫌な気分を引きずらないでいられるだろう。でも相手は「あぁ日本人はこうされても怒らないから安全だ」と図に乗ることになり、結果、他の日本人が更なる被害に遭うことになる可能性が高いのではないだろうか。だったら怒る時に怒った方がトータルで考えるとプラスだと思うのだが。

特に女性は上記のような論理的思考が通用しない。それもあってオレと女性旅行者は基本的に考えが合わない。また、「一人旅」と言いながら日本人女性の多くは欧米人男性と一緒に行動してるから、上記のような理不尽な目に遭う事が少ないし、遭っても周囲の人間が保護して解決してくれる。だから「そんなにキバることないんじゃない?」という話になる。良くも悪くも鈍感でいられるから争う機会も少ないだろう。ビシュケクのさくらゲストハウスなんて日本人オーナーが日本人女性をレイプしたのに未だに日本人が普通に宿泊してるしオメデタイもんだ。

日本は「労働基準法を遵守していたら会社が成り立たない。明日から会社が無くなってもいいの?」みたいな馬鹿な屁理屈がまかり通る。2chの皮肉で「日本は自殺するほど職がないのに過労死するほど仕事がある」という言葉がある。権利は主張するけど義務は果たさない、そんな国に成り下がった。だから論路的に考えることができないのだろう。論理的に考えて理不尽な出来事がトラブルだ。だが普段から論理的に考えていなければ理不尽な事にも対応できない。だから「こういう時は〜が良い」と曖昧に済ませて思考停止しているのだろう。

トラブルの基本的な対応は初動と根本解決だ。だが旅行中は火事場みたいなものだから、火事場で日頃の礼儀や道徳を守っていては焼け死んでしまうのと同じ事である。「話し合って」「警察に」「命だけは大切に」などという日頃の常識は旅行中のトラブル解決には何の役にも立たない戯れ言だ。だから「殺られる前に殺る」ではなく「疑わしきは殺る」でないとダメだと思う。何をどうやってもトラブルに遭う時は遭う。その時に動けるように常日頃から怒りのリミッターを緩めて、素早く相手を殺傷できるように準備しておく事がリスクマネジメントだと思う。
 
 
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